アスペルガーの中高時代.

2015年9月10日木曜日

アスペルガー

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こんばんは~
前の記事でふと思ったことを書いていこうと思います。
皆さん、大人になって何故か感情が安定してきたと思いませんか?
私は思います。
幼い時って何故か傷つきやすくありませんでしたか?
私は今大学生ですが、中学生の時は本当に感情に敏感だったと思います。
小学生ではそんなことあまり感じなかったんですが…
中学生の頃は、心が成長しているのか本当に毎日が刺激との戦いでした。
今塾で中学生の子達を教えているんですが、とても感情に敏感ですね。
高校生にもなると、自分の感情を制限でき、愛想笑いも出来ますが、中学生はできる子とできない子がいますね。
いい意味でも悪い意味でも、子供の純粋さと自立が出来るんだという我が儘さが一番大きくなっている時期だと思います。
そういう意味でも、いじめが一番残酷で流行るのが中学生だと思います。
高校生にもなると、人の痛みも分かってくるし、幾分か責任感も芽生えてくるのですが、中学生にはそこが欠如していますね。
自分の感情に素直、自立心が旺盛、責任感が少ない(物事の重大さ)ので残酷ですね。

何故か文章が逸脱してこんなことを書いてしまいましたが、私が今書きたかったのは、
中学生の頃って、勉強をやれって言われても出来ないということです。
勉強よりも何か大切なことがあるような気がして、考え事ばかりしていると、勉強が重大じゃないような気がして、、
ふと、生徒を教えていると当時の悩み葛藤した自分を思い出しました。
悩みの大小に関わらず、悩み苦しんだ甘酸っぱい記憶があります。
甘酸っぱいと思えたらもう思春期からの卒業ですね。
ですが、これの怖い所が、忘れることです。
当時の自分が何に悩んで、心が繊細で敏感だった事をもう忘れて自分の子供に理想を追い求めることです。(私子供いませんよ笑)
私の母や塾に来ている親を思うと、自分が子供だったときの敏感な心を忘れているんじゃないかと思いますね。
大人になるってことは、ある種心が鈍感になるってことじゃありませんか?
それでは!
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